今回の表現基礎/色彩の課題は「ゾートロープ」です。私の作品のテーマは「スイーツネコプラネット」です。全体的に「可愛い」イメージで作りました。惑星のメインは猫の形をしたドーナツで、シンプルだけどとても可愛らしいです。一番工夫したのは、下にあるネコシュークリームで、見た目と触り心地にこだわりました。惑星の感じを出すために、ドーナツ型の衛星も作りました。ふわふわ感を出すために、綿花を使ってクリームを表現しました。これで、全体がさらに可愛くなりました。今回が初めて粘土で作品を作ったので、色や形に気を付けながら制作しました。自分らしい可愛い世界を表現できて、楽しい経験になりました。

この半年は本当に充実していました。毎日課題に追われていたけれど、その分楽しかったですし、納得のいく作品も作れたので満足しています。でも、反省する点もあります。特に時間の使い方がうまくできなかったことが気になっています。完璧を目指しすぎて、気づけば制作時間がどんどん長くなってしまうことがありました。また、時々自分の得意なスタイルに頼りすぎて、新しいことに挑戦するのを避けてしまうこともありました。これからは、もっと時間を上手に使って、新しい挑戦にもどんどん取り組んでいきたいと思っています。

月岡先生のデザイン研究の授業を通してこの本に出会い、夏休み期間中に読みました。この本は初心者からデザイン経験が10年あるプロまで幅広く評価されており、特にタイポグラフィのレイアウト学習に非常に役立つとされています。イメージとロジックの両方を巧みに取り入れ、感覚的に理解しやすいながらも論理的に筋の通った説明が秀逸です。タイポグラフィデザインを学ぶ際には、この一冊がとても頼りになると感じました。これからも繰り返し参考にしたいと思います。

パリオリンピックのロゴデザインは、「金メダル、聖火、マリアンヌ」を中心にしていて、女性の顔とオリンピックの五輪を組み合わせて、独特なシンボルを作り出しています。金色と流れるような線は、高貴さとダイナミックさを感じさせ、伝統を守りつつも現代的な感覚を与えています。これは、1900年にパリで初めて開催されたオリンピックにおいて、女性アスリートが初めて参加したことを讃えるものです。https://olympics.com/ja/video/paris-2024-emblem-three-iconic-symbols-marianne

昨年、国立新美術館で光をテーマにした展覧会を鑑賞しました。印象派から現代美術まで、油絵からインスタレーションまでの作品を通して、各時代のアーティストが光をどのように感じていたかを知り、人類の視覚への探求を学びました。人間は目を通してこれほど多くの情報を捕捉できることに驚かされます。これらの情報を視覚化し、符号化する方法は、デザイナーやアーティストが一生をかけて研究するテーマです。そのため、今日のAI技術の急速な発展に多くの人が不安を感じています。しかし、カメラは人間の目を複製できず、機械が感情を複製することもできません。私は人間としての潜在能力を信じています。

これは私がロフトで購入した立体カードです。夏をテーマにした、传统的日式刨冰店为モチーフのデザインです。「天然氷」の看板が目立ち、様々なかき氷が並んでいます。朝顔や風鈴、猫が夏の風情を引き立て、全体的に涼しさと和やかさを感じさせるデザインで、遊び心があり実用的です。日本を訪れる観光客にとって、大きな魅力になるでしょう。

これは、私が秋葉原駅のポップアップストアで買ったTシャツです。最初の図形は猫の顔に見えますが、他の形状も連想させます。2つ目の図形は昔の人の顔に見え、3つ目の図形はカーテンです。猫、古代人、カーテンは、一見すると何の関連もないように見えますが、実際には形状が非常に似ています。デザイナーは、この似ている形状を利用して、興味深く探求的なデザインに仕上げています。日常の物を簡素化し抽象化することで、視覚的に面白いデザインになっています。このような錯視デザインは、人の好奇心を引き起こすだけでなく、想像力を刺激し、隠された細部や意味を発見するよう促します。錯視デザインの魅力は、視覚認識に挑戦し、日常生活の普通の物を新たな視点で見直させることで...

今回の表現基礎/色彩の課題は「白い箱」です。私の作品のテーマは「箱の中の人たち」です。キラキラとした近未来的な素材を使い、デジタルワールドのような雰囲気を伝えたいと考えています。

食卓は家族と交流する大切な場所です。私にとって猫も家族の一員です。これらの写真は、食卓での楽しい瞬間を捉えています。

昨年、「21_21 DESIGN SIGHT」という美術館で「素材」をテーマにした「Material, or」展覧会を見ました。この展覧会では、暮らしの中にあるものが、材料によってもたらされる変化を、細かな視点から観察しています。美術館の建築デザインは安藤忠雄が手掛け、三宅一生の「一枚の布」をモチーフにしています。このコンセプトは今回の展覧会のテーマとも重なっています。「工業製品を自然の一員にする」というコンセプトは私に大きな感銘を与えました。デザインと環境、デザインと人、デザインと生活など、さまざまなことを考えさせられました。普段、私たちは工業製品の実用性だけに目を向けていますが、実は工業製品もまた世界を探求するためのメーディアで...

『SPY×FAMILY』は、ユーモアと深みを兼ね備えた漫画であり、視覚デザインにも多くの独自性があります。特に表紙デザインにおいて、作者は各主要キャラクターに彼らの性格を代表する椅子を選び、視覚を通じてキャラクターの性格や背景を伝えています。第1巻の表紙では、主人公のロイドがCassinaのLC2アームチェアに座っています。この椅子は、著名な建築家兼デザイナーであるル・コルビュジエによって設計され、シンプルで機能重視のデザイン理念を体現しています。これは、冷静でプロフェッショナル、そして効率的なロイドのイメージと非常に一致しています。この椅子のデザインは、バウハウス主義の影響を強く受けており、バウハウスは形態が機能に従うことを強調し...

今回は中国マクドナルドのポスターデザインをシェアしたい。